コレステロールが高くなるのは太っている人
私は痩せているから大丈夫だろう。

そう思っている人も、注意が必要かも。

確かに以前はコレステロールの高い人は、太っている人に多かったんですが。

この30年で、やせている人でもコレステロールの高い人が多くなっていることが、分かりました。

※文献:NIPPON DATA(ニッポンデータ)
Associations of overweight, obesity, and underweight with high serum total cholesterol level over 30 years among the Japanese elderly: NIPPON DATA 80, 90, and 2010(Journal of Epidemiology 2018.7.21)

まず、コレステロール(特にLDLコレステロール)が高いとなんでダメなのか?

それは、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めるから。

これらの病気は、突然起こり、命を落としたり、半身麻痺などの後遺症を残すこともあります。

そうなると、仕事はもちろん、生活にも大きな支障をきたし、人生を大きく変えてしまうこともあるのは想像できますよね。。。


コレステロールは、食事でとる飽和脂肪酸トランス脂肪酸が多いほど高くなりやすいです。

つまり、お肉の脂・生クリーム・ラードなどの動物性脂肪、マーガリンやショートニングなどの加工された植物油

そして、それが含まれるクッキーやケーキ、菓子パン、インスタントラーメンなどを多く食べる人は要注意です。

たこと豆のトマト煮2


たとえば・・・

朝:デニッシュなどの菓子パン
昼:カップラーメンとコンビニのフライドチキン
夜:めんどくさいのでポテトチップスとチョコで済ませた


ちょっと極端な例ですが、若い人に多い、こんな食事パターン。
飽和脂肪酸トランス脂肪酸がたっぷりです。

でも、食べる量が多くなれれば、摂ったカロリー自体は少なくなる。

もしくは、ものすごくよく動く人だと、消費カロリーが多くなる。

そうすると、太りはしないけど、摂った脂質は高くなるからコレステロールは上昇する可能性があります。

*****

健診していても、やせているのにコレステロールが高いという方、確かにけっこういます!

現在、メタボリックシンドロームの人を対象に、生活改善をサポートする保健指導が行われています。

しかし、この保健指導の対象となるのは、40歳以上太っていることが絶対条件。

痩せている人、30代までの若い人は対象になりません

そして、普通の診察の場では、なかなか細かい指導をする時間が取れないです。
(診察の待ち時間が長くなるなどの事情で)

でも、本当はやせている人でも、食事の脂質には注意しなくてはいけません。

体型だけでは、健康かどうか分かりません。

やせていても、毎日の食事内容にはちょっと意識してもらえたらと思います。

健診を受けたことのない方は、まず自分の状態を知ることも大切ですね。


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