先日、院内旅行に参加しました。
行き先は愛知県。
メロン狩り・浜焼き・八丁味噌の工場見学・・と食の旅。
これは、娘を連れていきたいなと思いまして^^
去年までは、娘を連れて集団行動とか、絶対無理!と思ってたのですが。
なんか今年はもう大丈夫かなーと。
子どもが成長した証拠ですね^^
****
メロン狩り。
メロン1個お持ち帰りでした^^
浜焼き。
ホタテやさざえもありました!
時間制限があったので、みんなほぼ無言でひたすら焼いて食べてた(^_^;)
そして、最後は八丁味噌の郷(さと)。
工場内を案内してもらい、八丁味噌の由来など説明してもらいました。
大きな木桶に八丁味噌が熟成されています。
娘と比べると大きさが分かってもらえるかと。
この木桶は100年以上使うことができるそう!
また、木桶の上に重石がのせてあるのですが、この積まれた石は過去の大地震でも崩れたことがないとのこと。
それだけに、石積みの職人さんは、10年程の経験が必要だそうです。
実は私、八丁味噌はあまり好きではなかったのです。
だから、もともと買って帰るつもりもなかった。
でも、こんなお話を聞いていると、興味や愛着が湧いてきて!
見学後の試食も、今までになく美味しく感じられて^^
娘にも「買って!」と言われ、八丁味噌を買っていきました。
他の人も同じ様子で、売店は大繁盛してましたよ^^
******
こんな風に、食べ物に関するエピソードを聞くと、急に興味が出てくること、ありますよね。
子どもも同じで、ただ食卓に出されるより、その食べ物に何かストーリーがあると、興味を持ってくれる。
だから、何かしらお話を聞かせてあげるだけで、子どもの食への興味は高まります。
「一緒にお料理」とか、「収穫体験」は大変ですが、話だけなら気軽にできますよね。
幼児さんなら、一番手軽なのは絵本かな。
私は、子どもの頃ホットケーキが好きでなかったのですが、ぐりとぐらのパンケーキを見ると、急に食べたくなってました。
「そら豆に黒い筋がついた理由」のお話を読んで、そら豆が好きになったり。
****
他には「このお野菜、〇〇ちゃん(子どもが好きなお友達)が好きなんだって!」というのも良いと思います。
みなさんも、自分が好きな人や好きな芸能人が「好き」と行った食べ物に、急に興味がわいて、自分も食べたいと思ったこと、ありますよね。
このように、そのお話が「子どもの好きなものや人」に関連しているとより良いです。
たとえば・・・
うちの子が幼稚園の頃、「いわしのつみれ汁」を見た目で食べず嫌いしました。
「つみれ汁は、ディズニーランドのある千葉県のお料理なんだって!ドナルドも食べてたんちゃう?」と言うと・・
「え?!そうなん?!」とパクパク食べました^ ^
※つみれ汁は千葉県の郷土料理。
その時、ちょうどディズニーに行ったばかりで、娘はドナルドが好き。
小学生以降なら、
そのお料理がどこで、どうやって生まれたか
ケーキがどうして膨らんでいるのか
など、理科や社会的な要素があるお話も、おもしろいと思います。
一緒に調べてみるのも良いかもしれないですね。
「このお料理は、ママが子どもの頃に、おばあちゃんが誕生日にいつも作ってくれた」など、ママ自身のエピソードを話すのも良いと思います。
食べ物には、何かしらストーリーがあります。
味や栄養だけでなく、親がそういった事に目を向けて教えてあげると、子どもは食に興味を持って、楽しく感じてくれます。
食が楽しくなれば、1日に3回も楽しみがあるということ。
ちょっと素敵な人生になりそうですよね^^
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行き先は愛知県。
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これは、娘を連れていきたいなと思いまして^^
去年までは、娘を連れて集団行動とか、絶対無理!と思ってたのですが。
なんか今年はもう大丈夫かなーと。
子どもが成長した証拠ですね^^
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メロン狩り。
メロン1個お持ち帰りでした^^
浜焼き。
ホタテやさざえもありました!
時間制限があったので、みんなほぼ無言でひたすら焼いて食べてた(^_^;)
そして、最後は八丁味噌の郷(さと)。
工場内を案内してもらい、八丁味噌の由来など説明してもらいました。
大きな木桶に八丁味噌が熟成されています。
娘と比べると大きさが分かってもらえるかと。
この木桶は100年以上使うことができるそう!
また、木桶の上に重石がのせてあるのですが、この積まれた石は過去の大地震でも崩れたことがないとのこと。
それだけに、石積みの職人さんは、10年程の経験が必要だそうです。
実は私、八丁味噌はあまり好きではなかったのです。
だから、もともと買って帰るつもりもなかった。
でも、こんなお話を聞いていると、興味や愛着が湧いてきて!
見学後の試食も、今までになく美味しく感じられて^^
娘にも「買って!」と言われ、八丁味噌を買っていきました。
他の人も同じ様子で、売店は大繁盛してましたよ^^
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こんな風に、食べ物に関するエピソードを聞くと、急に興味が出てくること、ありますよね。
子どもも同じで、ただ食卓に出されるより、その食べ物に何かストーリーがあると、興味を持ってくれる。
だから、何かしらお話を聞かせてあげるだけで、子どもの食への興味は高まります。
「一緒にお料理」とか、「収穫体験」は大変ですが、話だけなら気軽にできますよね。
幼児さんなら、一番手軽なのは絵本かな。
私は、子どもの頃ホットケーキが好きでなかったのですが、ぐりとぐらのパンケーキを見ると、急に食べたくなってました。
「そら豆に黒い筋がついた理由」のお話を読んで、そら豆が好きになったり。
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他には「このお野菜、〇〇ちゃん(子どもが好きなお友達)が好きなんだって!」というのも良いと思います。
みなさんも、自分が好きな人や好きな芸能人が「好き」と行った食べ物に、急に興味がわいて、自分も食べたいと思ったこと、ありますよね。
このように、そのお話が「子どもの好きなものや人」に関連しているとより良いです。
たとえば・・・
うちの子が幼稚園の頃、「いわしのつみれ汁」を見た目で食べず嫌いしました。
「つみれ汁は、ディズニーランドのある千葉県のお料理なんだって!ドナルドも食べてたんちゃう?」と言うと・・
「え?!そうなん?!」とパクパク食べました^ ^
※つみれ汁は千葉県の郷土料理。
その時、ちょうどディズニーに行ったばかりで、娘はドナルドが好き。
小学生以降なら、
そのお料理がどこで、どうやって生まれたか
ケーキがどうして膨らんでいるのか
など、理科や社会的な要素があるお話も、おもしろいと思います。
一緒に調べてみるのも良いかもしれないですね。
「このお料理は、ママが子どもの頃に、おばあちゃんが誕生日にいつも作ってくれた」など、ママ自身のエピソードを話すのも良いと思います。
食べ物には、何かしらストーリーがあります。
味や栄養だけでなく、親がそういった事に目を向けて教えてあげると、子どもは食に興味を持って、楽しく感じてくれます。
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