間食(おやつ)の摂り方は、生活習慣病と肥満に関係しています。

子どものうちは、生活習慣病や肥満になることはまれですが、大人になると確実に影響します。


そこで、子どものうちに身につけておきたいおやつのルール4つについて、順に説明しています。




今日は、2つ目のルール「夕食後のおやつは無しかフルーツに。」についてです。


夕食後の間食は肥満の人に多い習慣



夕食後、寝る前にお菓子を食べる

これは肥満やメタボリックシンドロームの人にとても多い習慣です。

特に「そんなに食べてないんですど・・・」という人は、だいたい夜間の間食をしているように思います。

サラリーマンの人では、仕事で、昼間におやつは全く食べてない。
すると、昼は食べてないから、夜に食べても良いだろうと考えている人も多いです。

でも、同じ食事量でも朝や昼にたくさん食べるより、夜にたくさん食べるほうが、肥満や生活習慣病になりやすいことが分かっています。



子どもでは、夜にお菓子を食べていても、肥満や生活習慣病になることは大人より少ないです。


しかし、食べる内容によっては、胃に負担がかかり、翌日の朝ごはんに響きます

(つまり、朝ごはんをあまり食べなくなる。)


また、子どもも成長してきて知恵がつくと、後でおやつでお腹が満たせると分かっていると、好きなおかずしか食べなかったりする場合も。

結果、必要な栄養素が摂れていないという場合もあります。


チョコケーキ5



夜食の習慣は子どものうちに修正を



たいていの大人は、夜のおやつが「習慣」になってやめられなくなっています。

お腹がすいて我慢できない!という状況ではない。

「ちょっと小腹がすいて」とか「つい口ざみしくて」という理由で食べちゃう。

楽しみなのは分かるのですが、病気の原因になるので良くないものは良くない。

大人になると、習慣を直すのを難しいのはみなさんよく分かると思います。

だから、良くない習慣は子どものうちからつけない・直しておくのが大切です。



夕飯後のお菓子が、もう習慣になっていたら



子どもさんが、まだ夕食後のおやつは習慣でないなら、ぜひこれからも、それを続けてほしいと思います。

でも、すでに習慣になっている場合もあると思います。

夕飯をきちんと食べてほしい時、「デザートあげるから食べて!」とか、つい言っちゃいますもんね。

私も言っちゃうことがあります。

ただ、デザート全般がだめというわけでもありません

食事の直後(つまり寝る直前じゃないということ)に、ヨーグルトやフルーツなど、胃に負担がなく、栄養が補えるものを適量なら良いと思います。

(あえて、積極的にあげる必要はありませんが)




夕飯後に必ず「お菓子がほしい!」という子の場合、

①夕飯が足りずに本当にお腹がすいている。
②ただお菓子が食べたいだけ。


のどちらであるかを区別する必要があります。



②の場合は、習慣を断つには、初めはある程度の厳しさが必要かもしれません。

といっても、食事がちゃんと食べているなら、いきなり完全に禁止にしなくても良いです。


特に2~3歳ではまだ理屈が分かってないので、修正するには、ママのストレスが大きいかもしれません。

・お菓子をたくさんあげているなら、量を少なくする。
・お菓子はやめてフルーツなどにする。
・毎日食べているのを、2日に1回にする。

ママと子どもさんが出来る方法で、徐々にお菓子の習慣を離脱していってください。

ただ、寝る直前に食べるのと、胃にもたれやすいお菓子(クッキーやケーキなど脂質の多いもの)は、可能な限り避けるよう頑張ってください。


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①の場合は、お菓子でなく食事でおなかを満たす必要があります

※ちなみに、子どもの場合、大人と違い、「太るのを予防するため食事を制限する」ことは考えなくて良いです。


出した食事を全部食べているなら、食事量を増やしてみます

もし、夕飯の食べ残しが多いようなら、あとでお菓子が食べられるを分かっていて、食べていない場合もあります。

あまりにたくさん残す場合、お菓子を完全にやめるという厳しい姿勢が必要かもしれません。


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①か②かよく分からない場合、見分ける方法をご紹介。


うちの子は、基本的に出した食事は全部食べます。

が、もし足りなかったとしても、ごはんのお代わりはしません。

ふだん、食後にお菓子は出さないようにしてるけど、フルーツとかヨーグルトはあげてるので。

何かもらえると分かっているからなんですね~。


なので、私は、「お腹すいてるなら、おにぎり作るよ」と言ってみます

本当に足りてない時は、喜んで食べます。

ただ、お菓子が欲しかっただけの時は、「じゃあいい。」となります。

デザートをお代わりしたいと言ってきた時も、「デザートはもうないから、おなかすいてるならおにぎり(か甘くないもの)」です。



もし、ごはんばかり食べて、おかずを大量に残す子の場合、(おにぎりではなく)残したおかずを食べるように促してしてください。

「いらない」と言ったら、無理やり食べる必要はないですが、お菓子もあげないでくださいね。

お菓子がもらえるから、食べない・・・と悪循環に陥ります。

(たまたま嫌いな野菜を1種類残す、とかなら良いのですが、食事を全般的に食べない場合は、栄養が偏りすぎるので、対策が必要です。)


「あとで、デザートがもらえるから」と、ちょっと嫌なだけで食べない場合もあります。

その場合、デザートは無いんだ、と分かれば食べるかもしれません。



お菓子もたまにならオッケー



夕飯後の甘いお菓子も「少量をたまに」なら、楽しみとしてオッケーです。

1回食べただけで肥満や病気になるわけではなく、「習慣化しない」のが大切です。


ただ、幼児さんの場合は、「たまになら良い」はまだ理解できない場合も。

1回あげたら次からダダをこねて大変になるかもしれないので、お子さんの性格によっては、完全にやめておいたほうが良いかもしれません。

小学生になったら(幼児さんでも理解できるようになったら)、「夜のお菓子は体によくない。だから、毎日はだめ」と理屈を交えて説明してあげてください

理屈を言わずにただ「ダメ!」だと、親の目が離れるとするようになるので、きちんと説明することが大切です。



小学3~4年生以上では、親はもう制御しにくいですよね。

理屈をしっかり説明して、あとは信じて見守るしかないかと思います。



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