外食は、具体的にどんな点が良くないのか

料理別に、それぞれの気をつける点と、対策をご紹介しています。

 ↓ 昨日は、和食の外食についてお話しました。

外食は何がダメなのか【和食編】


今回は、洋食編です。

水漬けパスタ4




洋食の外食~傾向と対策~



太りそう・・・というイメージ、ありますよね。

そのとおりなんですが、塩分が和食や中華に比べて少ない(カレーなど例外もあり)というメリットもあります^^


【傾向】

・高脂肪で高カロリー
 特に、肉・バター・生クリームなど、LDL(悪玉)コレステロールを増加させる動物性脂肪が多い。

・スパゲティ・ピラフ・カレー・ドリアなど、糖質+脂質の両方が多い組み合わせになる。

・カレールー・ホワイトソース・パスタソースなど、「見えないあぶら」が多いので注意する。

付け合せの野菜だけでは不足しがち


【対策】


・パスタやドリア、カレーなどは野菜が多く、動物性脂肪の少ないものを選ぶ。
例)カルボナーラ → 野菜がたっぷりのトマトソースまたはオイルソース
  ビーフカレー → 野菜カレーやシーフーどカレー

・スープやサラダのサイドメニューは低カロリーで野菜の取れるものに
例)マカロニサラダ → 野菜サラダ
  コーンスープ → ミネストローネ

・パスタやカレーなどは、ごはんや麺が多ければ残す。

・見えないあぶらにも注意!
例)カレーのルー・グラタンやドリアのホワイトソース・ピラフ・ケーキなどのお菓子。


脂質+糖質の組み合わせに特に注意。



洋食は、やはり動物性脂肪が多く野菜が少ないです。

特に、パスタやカレー、ドリアなどの組み合わせは、糖質も多く栄養が偏りがち。

具沢山のものや、野菜のサイドメニューを利用したいですね。

あと、見えないあぶらには、注意してください。



ちなみに、オリーブオイルに代表される「からだに良いあぶら」は、LDL(悪玉)コレステロールを増やさないという点ではヘルシー。

でも、カロリーはあります

カロリーの摂り過ぎは肥満になり、肥満は健康にとって不利益

いくら食べても大丈夫というわけではないので、やはりバランスが大切です。


油っこいものを食べたら、さっぱりしたものが食べたくなる。

そんな身体の自然な欲求にしたがって、次の日の食事で調整したいですね^^



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