年長さんの娘が、初めてバレンタインにチョコレートをあげる！と言い出しました。

ずっと前から「結婚する」といっている、同じクラスの男の子に＾＾

そこで、昨日は、ブラウニー作り！






混ぜて焼くだけのレシピなので、初めの計量から、ほぼ全て娘が一人で作りました＾＾




「初めから、全部一人で作るよ！

○○くんのために、気持ちを込めて作るの～。」

という発言が飛び出し、びっくり＾＾



お料理には作る人を大切に思う気持ちが込められていること。

自分が作るときは、食べてくれる人を思って作ること。


今こそ、この事を伝えるチャンスが今だ！と思い、娘に言いました。

「そうだよ！お料理には、気持ちを込もってるんだよ。

ママも、いつもごはん作るときは、ゆいちゃんがおいしく食べられますように！元気になりますように！って思って作ってるんだよ」



「へー！だから、神様が見ていて、おいしくしてくれるんだね～」と娘。


すごく大切な事を娘が学びとってくれて、記念すべきお菓子作りになりました



ブラウニーは、一日早いのですが、明日、渡す予定です。

喜んでもらえたら、娘の喜びもより一層アップするんだろうな＾＾

楽しみ！






心がこめられた食事を食べ、自分が気持ちをこめて作ったものを誰かに食べてもらう。


こういう経験の積み重ねは、子どもの自己肯定感を培うはず。

そして、自分のことを大切に出来ることに繋がると思うのです。



健康的な生活を送るためには、まずは、自分を大切に思う気持ちが大切です。

いくら、子どもに健康の知識を教えても、「自分のために、健康的な生活を続けていこう！」という意欲がなければ、生かされないからです。



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若い女性に増えている神経性食思不振症（拒食症）も、単にダイエットのやりすぎではなく。

根本原因として、自己評価が低い患者さんが多いと言われています。

そして、「自分はやせていないと価値がない」と考えから、「食べない」という行動に執着してしまう。




食事をまともに取らず、お酒やたばこばかりという、身寄りも職もない、一人暮らしの高齢男性。

身体によくないよ、と指摘しても、「自分が死んでも誰も困らないから、好きにさせてくれ」と言う。

強がりでなく、本当の気持ちなんだろうなという時、まずは自分を大切に思ってもらうところから始めなければいけない。

これは、大人になってからだと、その人の置かれている状況によっては、とても難しい場合もある。。。


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このように、自分を大切に思う気持ちは、健康の土台になるもの。


だから、子どもたちには、多少のことではゆらがない、自己肯定感を身につけてほしいなと思っています。


それには、たくさんの方法があると思います。

そのうちひとつに、食育もある。

食事は一日３回、誰でもすることなので、毎日の積み重ねで伝わることは、とても大きいと思います。


ママにとっては、毎日の食事作り、子どもの好き嫌いなど、大変なことは多いです。

でも、栄養補給の意味だけでなく、大切に想う気持ちを、子どもや誰かに伝えられるチャンスが毎日めぐってくると思えば、ちょっと楽しく、貴重な時間になりますよね


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