フライパンで焼いて和えるだけ。
切り身使用で、お魚料理でも手間なし!
出来立てから食べられ、作りおきも可能^^
ビタミン豊富な夏野菜たっぷり、栄養バランス満点です。
お魚離れが進んでいると言われる昨今。
水産白書によりますと
平成18年には、お肉の摂取量が魚介類を上回り、逆転したそうです。
子供たちが魚を食べなくなったから??
子供は本当にお魚が嫌いなのでしょうか??
小学4~6年生に対して行われたアンケートでは、
お魚を「好き」が約46%、「普通」が約44% で、
「嫌い」の10%を大きく上回っていたとのこと!
魚が「嫌い」の理由は、
・骨があるから食べるのが面倒・時間がかかる。
・匂いが嫌い。
がほとんど。
「嫌いな魚の種類」では、さば、サンマ、イワシなど
鮮度が落ちやすく小骨の多い魚でした。
子供は、魚の「食べにくさ」を嫌うのであって、
例えば、お寿司なんかは大好き。
すべての魚が嫌いというわけではないようです。
では、なぜ魚離れが進んだのか?ということに対して、
共働き世帯の増加により、
調理や片付けが面倒に思われがちな魚は避けられる傾向にあること
が理由のひとつとして挙げられてました。
う~ん。
確かに、魚は面倒って無意識に考えてるかも。。
焼き魚は、調理自体は実は簡単だけど、
グリルを洗うのが大変。
ゴミの日が先だったりすると、生ゴミのニオイも気になる。
小さい子供がいれば、骨を取ってあげてたべさせるのも面倒。。。。
避けてしまう理由は色々思い当たりますね。
それでも、
約8割の母親が子供にもっと魚を食べさせたいと思っているそうです!
そこで今日は手軽なカジキの切り身を使って
一品で栄養バランスの取れるお魚レシピにしてみました。
カジキは生臭さもなく、お肉のような味なので、
魚に苦手意識を持っている子供さんも食べやすいはず^^
作るのが簡単、骨が無いので食べやすく、
フライパンで出来て、生ゴミも出ないので後片付けも楽ちん!
切りにくい鶏モモ肉なんかより、ずっと手間なしです
骨はありますが、鮭やサワラ、その他の白身魚でも美味しく出来ます。
↓ 詳しいレシピはこちらから
パサつきやすいカジキは片栗粉をまぶすことで、ふんわり仕上がり、味もよく絡みます
カボチャには、焼き色をつけたほうが美味しくできます。
粒マスタードは辛味がほとんど無く、はちみつも入るので、
ある程度大きい子供なら、充分食べられます。(うちの3歳児は大丈夫。)
ちなみに、開封したての粒マスタードより、
開けてから時間が経ったものが、よりマイルドになってるので
子供がいる場合には使いかけのものの方がいいかも^^
そして、もう一つのメイン食材はかぼちゃ。
ビタミンたっぷりなので夏バテ予防やお肌のために、
夏にはぜひ食べたい野菜の1つ!
でも、甘くてほくほくしているので、暑い時には食べにくい・・
という方、結構いますよね。
でも、このレシピなら、
カボチャの甘味がマスタードとレモンの酸味で抑えられるので、
暑い時期にも食べやすいんです
甘いかぼちゃが苦手な男性にもオススメです。
下処理も不要、フライパンひとつで焼くだけで、
とっても手間なしで、おまけに美味しいお魚レシピ。
魚離れストップのためにも、良かったらお試しくださいね^^
最後に、面倒に思えてもどうしてお魚を食べた方がいいかというお話。
お魚の脂には、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させ、
血液をサラサラにする効果があります。
また、魚に含まれるDHAは、脳の形成に必要不可欠な栄養素。
子供の発達にいいのはもちろん、
1週間に1回、魚料理を食べるだけでも、
アルツハイマー病のリスクを減少できるそうです。
栄養の面だけでなく・・
丸ごとの魚を見て、何の魚か子供が知ることで食育にもなるし、
魚の骨を取ることは、上手な箸使いにもつながります。
とは言っても、
骨や匂いが苦手な子供さんにいきなり、
丸ごとのイワシやアジを食べさせようとしても無理。
忙しい時にわざわざ、作るのも食べさせるのも面倒な魚を使おうとしても
億劫になり、ますますお魚料理が食卓から遠ざかるばかりですよね。
まずは、切り身でも、鯖や鮭やツナの缶詰でも、
手間がかからず、子供も食べそうなもので、
とにかく食卓に魚を取り入れていくのが大切だと思います。
子供が魚に良い印象を持つようになったら、
ママも余裕のある休日に、骨のあるお魚を取り入れていけばいいですよね
そうやって、子供さんが大人になるまでに、
骨のあるお魚に抵抗を無くしてあげられたら・・嬉しいことです
でも、まだ小さくて、自分で口の中の骨を上手に出せない子供さんには、
わざわざ小骨の多い魚は食べさせなくていいと個人的には思います。
もし、骨が喉に刺さって取れなくなったら、
最悪、全身麻酔をかけて取らなければいけない場合もありますから。。
骨ごと食べられる缶詰、骨の少ない切り身でも魚の栄養は取れるし、
小さいうちから無理なくお魚の味に親しんでおけば、
大きくなった時、骨のある魚にもすんなり入っていけるはずですしね^^
共働き世帯じゃなくても、魚のめんどくささが嫌なのは同じはず。
手間を回避する働くママの工夫で、
お魚離れを食い止められたら、素敵だなあ~。なんて^^
今日は、長くなってしまいました。
お忙しいなか、最後まで読んでくださってありがとうございました!!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ コメントについて゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
いつも、温かいコメントをいただき本当にありがとうございます!
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皆さんからのお言葉が日々の元気のもとになっています!
本当に感謝です^ ^
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切り身使用で、お魚料理でも手間なし!
出来立てから食べられ、作りおきも可能^^
ビタミン豊富な夏野菜たっぷり、栄養バランス満点です。
かじきとかぼちゃのハニーマスタードマリネ
お魚離れが進んでいると言われる昨今。
水産白書によりますと
平成18年には、お肉の摂取量が魚介類を上回り、逆転したそうです。
子供たちが魚を食べなくなったから??
子供は本当にお魚が嫌いなのでしょうか??
小学4~6年生に対して行われたアンケートでは、
お魚を「好き」が約46%、「普通」が約44% で、
「嫌い」の10%を大きく上回っていたとのこと!
魚が「嫌い」の理由は、
・骨があるから食べるのが面倒・時間がかかる。
・匂いが嫌い。
がほとんど。
「嫌いな魚の種類」では、さば、サンマ、イワシなど
鮮度が落ちやすく小骨の多い魚でした。
子供は、魚の「食べにくさ」を嫌うのであって、
例えば、お寿司なんかは大好き。
すべての魚が嫌いというわけではないようです。
では、なぜ魚離れが進んだのか?ということに対して、
共働き世帯の増加により、
調理や片付けが面倒に思われがちな魚は避けられる傾向にあること
が理由のひとつとして挙げられてました。
う~ん。
確かに、魚は面倒って無意識に考えてるかも。。
焼き魚は、調理自体は実は簡単だけど、
グリルを洗うのが大変。
ゴミの日が先だったりすると、生ゴミのニオイも気になる。
小さい子供がいれば、骨を取ってあげてたべさせるのも面倒。。。。
避けてしまう理由は色々思い当たりますね。
それでも、
約8割の母親が子供にもっと魚を食べさせたいと思っているそうです!
そこで今日は手軽なカジキの切り身を使って
一品で栄養バランスの取れるお魚レシピにしてみました。
カジキは生臭さもなく、お肉のような味なので、
魚に苦手意識を持っている子供さんも食べやすいはず^^
作るのが簡単、骨が無いので食べやすく、
フライパンで出来て、生ゴミも出ないので後片付けも楽ちん!
切りにくい鶏モモ肉なんかより、ずっと手間なしです
骨はありますが、鮭やサワラ、その他の白身魚でも美味しく出来ます。
↓ 詳しいレシピはこちらから
by リコッタ(河埜 玲子)
調理時間:
Comment
フライパンで焼いて和えるだけ。マスタードとレモンの酸味で爽やかに食べられるので、かぼちゃの甘味が苦手な人にもオススメ。辛くないので子供も食べられます。出来立てから食べられ、作りおきも可能。栄養バランス満点のお魚レシピです。
粒マスタードは辛味がほとんど無く、はちみつも入るので、
ある程度大きい子供なら、充分食べられます。(うちの3歳児は大丈夫。)
ちなみに、開封したての粒マスタードより、
開けてから時間が経ったものが、よりマイルドになってるので
子供がいる場合には使いかけのものの方がいいかも^^
そして、もう一つのメイン食材はかぼちゃ。
ビタミンたっぷりなので夏バテ予防やお肌のために、
夏にはぜひ食べたい野菜の1つ!
でも、甘くてほくほくしているので、暑い時には食べにくい・・
という方、結構いますよね。
でも、このレシピなら、
カボチャの甘味がマスタードとレモンの酸味で抑えられるので、
暑い時期にも食べやすいんです
甘いかぼちゃが苦手な男性にもオススメです。
下処理も不要、フライパンひとつで焼くだけで、
とっても手間なしで、おまけに美味しいお魚レシピ。
魚離れストップのためにも、良かったらお試しくださいね^^
最後に、面倒に思えてもどうしてお魚を食べた方がいいかというお話。
お魚の脂には、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させ、
血液をサラサラにする効果があります。
また、魚に含まれるDHAは、脳の形成に必要不可欠な栄養素。
子供の発達にいいのはもちろん、
1週間に1回、魚料理を食べるだけでも、
アルツハイマー病のリスクを減少できるそうです。
栄養の面だけでなく・・
丸ごとの魚を見て、何の魚か子供が知ることで食育にもなるし、
魚の骨を取ることは、上手な箸使いにもつながります。
とは言っても、
骨や匂いが苦手な子供さんにいきなり、
丸ごとのイワシやアジを食べさせようとしても無理。
忙しい時にわざわざ、作るのも食べさせるのも面倒な魚を使おうとしても
億劫になり、ますますお魚料理が食卓から遠ざかるばかりですよね。
まずは、切り身でも、鯖や鮭やツナの缶詰でも、
手間がかからず、子供も食べそうなもので、
とにかく食卓に魚を取り入れていくのが大切だと思います。
子供が魚に良い印象を持つようになったら、
ママも余裕のある休日に、骨のあるお魚を取り入れていけばいいですよね
そうやって、子供さんが大人になるまでに、
骨のあるお魚に抵抗を無くしてあげられたら・・嬉しいことです
でも、まだ小さくて、自分で口の中の骨を上手に出せない子供さんには、
わざわざ小骨の多い魚は食べさせなくていいと個人的には思います。
もし、骨が喉に刺さって取れなくなったら、
最悪、全身麻酔をかけて取らなければいけない場合もありますから。。
骨ごと食べられる缶詰、骨の少ない切り身でも魚の栄養は取れるし、
小さいうちから無理なくお魚の味に親しんでおけば、
大きくなった時、骨のある魚にもすんなり入っていけるはずですしね^^
共働き世帯じゃなくても、魚のめんどくささが嫌なのは同じはず。
手間を回避する働くママの工夫で、
お魚離れを食い止められたら、素敵だなあ~。なんて^^
今日は、長くなってしまいました。
お忙しいなか、最後まで読んでくださってありがとうございました!!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ コメントについて゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
いつも、温かいコメントをいただき本当にありがとうございます!
コメントへのお返事は、ブログをお持ちの方は訪問させていただき、
そちらにお返事を書かせてもらっています。
お持ちでない方にはこちらのコメント欄でお返事させてもらっています。
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本当に感謝です^ ^
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コメント
コメント一覧 (5)
男子達はお腹いっぱいにならないからっていうのもあるみたいです。
長男はお寿司が大好きなので、決して子供は魚嫌いって訳じゃないみたいですね^^
値段も肉より高いし、うちの方は内陸だからか鮮度もイマイチなイメージもあります。
こういうメニューならボリュームもあるし、レストランメニューみたいにオシャレで美味しそう!
カジキや鮭やサワラは、割と食べやすいお魚なので大好きです☆
リコッタさんの写真のイメージがちょっと変わりました~
きょうのお料理はあったかみがあります~
わたしはどっちの写真も好きです♪
魚の骨は厄介ですね・・・
でも、美味しいお魚を食べたら、きっと魚も好きになるはず!!
私も以前は、肉料理ばかりでした。
何故なら、リコッタさんの仰る通り、生臭いゴミが出るのも嫌だし、捌くのも面倒だったので。
でも、魚を食べさせたら、子ども達が、「美味しい!!」って言うんですよ。
これは、食べさせなくてはと決心して、レパートリーを増やしてみました(*^^*)
親のちょっとした頑張りで、子ども達の好みも、ガラッと変わってきますよね。
そう思うと、やはり、親が子供の味覚を作るんですよね。
ハニーマスタード、私も大好きで~す(*^▽^*)
お魚、今は骨なしとかもあるもんね。。。
魚も年齢とともに、好きになる傾向も(笑)
うまく素材を組み合わせて子供も食べてくれるような工夫も必要なんだね。。でもお手軽にできれば一番だよね!ハニーマスタードってのがまた食欲そそる~!
お魚のうまみをお野菜がすってくれそうだし、簡単でいいなぁ。
お魚のお話。
素敵ー!
まさに、そうよね ♪
これからも、私もお魚気を付けようっと。
骨がとるのが大変だったりするけど
グリルで焼いたりするのが一番好きだったりする・・・・
꒰ ♡´∀`♡ ꒱