料理の仕事をしていると自動的に子どもも料理好きになるというイメージがあるのか、「子どもさんも、料理好きでしょう」と言われます。

確かに、料理家の友達からは、

「2~3歳くらいから娘も一緒に料理してる。」とか、
「私が作ったお料理は、子どもが一番ほめてくれる。」

なんて話を聞くので、料理好きな人の子は、同じく料理が好きなことが多いのかも!



しかし、うちの娘は、ずっと料理に興味がありませんでした


私が料理をしてても、「お料理、やらせて~」ではなく、「一緒に遊べない!」と怒る

「美味しいから、またこれ作って」と言われることもあまりなく、
「ごはんだよ~!」と言っても、「え~!まだ遊びたい~!」となかなかやって来ない。

好き嫌いは特になくて、結果的には残さず食べるんですが。

遊ぶことに比べて、料理や食べることには関心が薄い子でした。


レンジで!豆入りチキンキーマカレー



ところが、去年の12月から青空キッチンのカリキュラムで、キッズ食育を始めてから、そんな娘にも変化が。

娘のことだから、「やりたくない~。遊びたい!」と飽きてしまうかな?と思っていたのですが・・・

予想は大きく外れました

1回目から、「楽しい!!」となり、その後も「次のお料理教室まだ?早くやりたい!」と催促されます。

ぬいぐるみを相手に、包丁の使い方を「こっちの手は親指を中に入れて、ねこの手に!」と教えていたり。


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そして、娘がくれるお手紙にも変化が・・・

手紙1



手紙2


「おりょうり、つくってくれてありがとう」ってほぼ毎回、書いてくれてるんです。


まあ、私がお料理以外、親らしいことは出来てないからかもしれませんが笑

このセリフ、青空キッチンを始める前には一度も聞いたことなかった

娘自身が、自分でお料理をすることで、自然に感謝の気持ちを学んでくれたのです。


娘から、ありがとうって言われたこと自体も、もちろんうれしいのですが・・・

娘のなかに「食への感謝の気持ち」が芽生えたということが何よりうれしいです


飽食の時代に、子どもたちが「食に感謝する気持ち」を持つことは、なかなか難しいのかも・・・と思っていました。

でも、食と関わっていくなかで、子ども自然に理解していくのですね^^

これからも、食育も学びながら、広い社会に出ていく過程で、
食材の生産や運搬、販売など・・・食に関わる全ての人たちに感謝できる人間に育ってくれたらと思います。


バナナクランブルマフィン パンケーキミックス



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